アイプチを卒業するには?

腫れぼったいまぶたでも、憧れの二重に変身させてくれるアイプチ。気軽に二重が手に入りますから、アイプチを使い続けているという方も多いと思います。しかし、ふとした時にアイプチがとれてないか不安になったり、バレないように気を使って過ごしたりなどアイプチには色々な悩みもつきもの。このページでは、アイプチを卒業するのに良いタイミングなどをまとめてご紹介しています。「もうアイプチを卒業したいな…」と考えている方、ぜひ目を通してみてください。

トラブルを防ぐためにもアイプチはやめたほうがいい?

パッチリ二重になると、顔全体の印象が変わります。しかし、アイプチで二重をつくると自分の顔に自信がつくようになる半面、元の目もとや顔の雰囲気に自信が持てなくなる方も少なくありません。そのため、アイプチを使っている期間が長ければ長いほど、やめたくてもなかなかやめられないという状態になりがちです。しかし、アイプチは様々なお肌のトラブルを引き起こす場合もあります。アイプチでまぶたに負担をかけ続けたことによるたるみ、接着成分による腫れやむくみ、アレルギーによる肌荒れなどがトラブルの一例です。そんなトラブルが起きると、目もとの印象が悪化したり、見た目が悪くなったりしてしまいます。可愛くなりたい、キレイになりたい気持ちでアイプチをしているのに、それでは逆効果ですよね?トラブルが起きてから後悔しないためにも、アイプチを卒業するタイミングを一度考えてみてください。

アイプチを卒業したいなら二重の施術も検討してみよう

アイプチは肌トラブルが起きたり、効果が長く続かなかったり、上手く使えないと不自然になったり、手軽さの一方でデメリットもあります。それらをふまえると、勇気を出して二重の施術を受けてみるのも一つの手です。持続期間や期待できる効果はアイプチよりも優れています。毎日アイプチで二重をつくる手間もありませんし、二重の状態をトイレに行くたびにチェックしたり、バレないように人前で目をつぶらないようにしたりなんて気を付けて過ごす必要もありません。アイプチ卒業の方法として、二重の施術もぜひ検討してみましょう。

顔に傷をつけない二重の施術

二重の施術と一口に言っても、施術は埋没法・部分切開・全切開の大きく3つに分けられます。アイプチを卒業したいけど、顔にメスを入れるのには抵抗があるという方におすすめしたいのが埋没法です。比較的お手頃な料金で受けられ、何より顔に傷がつきません。埋没法ではメスを使用せず、髪の毛よりも細い専用の糸でまぶたの裏側を留めることで二重のラインを作ります。施術の時間は約5~10分と短く、手術を受けたその日に帰宅することが可能。洗顔やシャワーは早ければ当日から可能ですし、アイメイクも施術後48時間後にはできるようになります。金銭的な面が気になる方や顔にメスを入れるのは怖いという方でも受けやすい施術です。

アイプチをやめたい方へ!ベストなタイミング

やめたいと思い始めた時

アイプチは長く使えば使うほど、まぶたの状態が悪くなりやすいです。それをふまえると、やめようと考え始めた時がやめるのに良いタイミングと言えます。

人生のイベントがある時

進学、就職、結婚、出産など人生のイベントと同時にやめるのもありです。アイプチをやめたいけどなかなか思い切りがつかない方も、自分を取り巻く環境が変わるタイミングなら、思い切ってやめやすいと思います。

長期間の休みを取れる時

アイプチをやめて二重の施術を受けるなら、長期間のお休みがある時がベスト。夏季休暇や年末年始などまとまって休めるタイミングが、二重の施術を受けるチャンスです。二重の施術の中でもダウンタイムが短い埋没法でも、程度には個人差がありますが腫れが起きます。施術後は、その後の経過のためにも安静にしていた方が良いです。ダウンタイムは施術法や個人によって差がありますので、周りから二重の施術をバレないようにしたいなら、ダウンタイムについて事前に確認しておきましょう。しかし、まぶたの皮膚にただれや腫れがあると、すぐには施術を受けられません。ただれや腫れのある方は、まずは皮膚科で処置を受けて、ダメージを回復しておくことをおすすめします。

まとめ

アイプチは気軽に二重をつくれるので最初は始めやすいですが、卒業するのはなかなか難しいものです。しかし、使い続けるとトラブルを招く可能性もありますので、アイプチの卒業を考えているならなるべく早い方が良いでしょう。「アイプチは卒業したい、けれど二重をあきらめたくない」という方は、二重の施術を受けるのも手です。二重の施術の中では埋没法が、料金がリーズナブル、メスを使わない・ダウンタイムが短いなどの魅力があり比較的受けやすい施術と言えます。施術について知識のない方も少なくないと思いますが、無料でカウンセリングを行っている美容クリニックも多いです。まずは話を聞いてみて、施術のメリットはもちろん、リスクや副作用、デメリットなども理解したうえでしっかり検討してみましょう。

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