メザイクがばれないようにするコツ

手軽にぱっちり二重が手に入る人気アイテムの二大巨頭、アイプチとメザイク。 とくに、メザイクは、アイプチよりも取れにくく、近くで見てもバレにくいと人気です。 このページでは、メザイクを使っていることがバレないためのコツや、反対にバレてしまう、不自然に目立ってしまうときの対処法についてまとめました。 どうしてもメザイクが利かない方におすすめの方法も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください♪

メザイクがバレないようにするコツって?

自然な二重幅を探す

メザイク付属のプッシャーを使って、自分の二重がより自然になる幅を見つけましょう。外国人やハーフ顔のような平行二重にしようと、二重の幅を太くとりすぎてしまうと不自然になりやすいので要注意です。 日本人の顔立ちに多いのは、末広型の二重といわれています。末広型二重とは、目頭の二重幅がせまく、目尻に向かうにしたがって幅が広くなっていく二重です。日本人や東洋人は、まぶたの目頭側の「蒙古襞(もうこひだ)」と呼ばれる部分が発達しています。ひだが目頭を覆うようなつくりになっているために、目頭部分から徐々に幅が広がっていくほうがより自然な二重に見えます。

ファイバーを食い込ませすぎない

まぶたの薄い人が伸縮性の強すぎるファイバーを使うと、ファイバーが食い込み過ぎて引きつったような感じになり、メザイクだとわかってしまうことがあります。 二重のラインが薄めに入っている方やプッシャーで押すとすぐに二重になる人には、伸縮性の弱いファイバーがおすすめ。 逆にまぶたが厚く、はれぼったい一重の方は伸縮性の強いファイバーを使うことをおすすめします。 ただし、伸縮性の強いファイバーは、伸ばすと縮まろうという力も強くはたらくので、貼る直前に長さを確認しながら加減する必要があります。引っ張りすぎた状態で張り付けないように調整しましょう。

どんな時にメザイクがバレる?

長時間つけっぱなしのとき

メザイクをしたまま長時間過ごしていると、目頭や目尻の端の部分から浮いていきます。このとき、ファイバーが白く目立つことでバレてしまいます。取れないようにアイプチで補強しようとメザイク後のまぶたにつけてしまと、アイプチの部分がテカって見えたり、アイプチの粘着部分が汚れてメザイクが余計に目立ったりしてしまいます。 メザイクが浮いて面倒がらずに一度外してから装着しなおすか、専用の下地材を使って取れないように対策しましょう。

屋外にいるとメザイクが目立つ?

メザイクのファイバーが光に反射すると、白っぽく見えてメザイクがバレることがあります。太陽の光が当たる屋外では注意が必要です。また、蛍光灯の下にいるときにメザイクと分かることもあります。皮脂や汗でまぶたがテカってしまうと余計に目立つことも。 メザイクの周りに塗るとサラサラになる下地材や、メザイクの上からなぞるとテカりを目立たなくする専用アイテムで自然な状態をキープしましょう。

メザイクが不自然になるのはなぜ?

ファイバーが正しく装着できていない

メザイクをまぶたに押し付ける瞬間にファイバーがズレてしまうと、二重のラインが不自然に歪んでしまいます。また、メザイクを貼ってから目頭と目尻の部分をカットする際も注意が必要です。クッキリしたラインにみせようとファイバーを長く残してしまうと、二重のラインが不自然な位置で止まって見え、左右でラインの方向が違って見えることがあります。

蒙古襞がある人は目頭にシワが入る

人によってきれいに見える二重のラインは異なります。とくに日本人に多いのは末広型の二重。蒙古襞の発達している人が、目頭から幅広の平行型二重をムリにつくろうとすると、目頭の部分に不自然にシワが入ってしまいます。 蒙古襞が戻ろうとする力が働いてメザイクを押し上げるため、メザイクも取れやすくなります。「どうしても目頭から幅広にしたい!」という場合は、アイプチやアイテープなどのアイテムを併用するか、メザイク以外の方法で二重を目指す必要があります。

全っ然二重にならない…メザイクが効かないときはどうしたらいい?

まぶたが厚く重たい一重の人は、どうしても取れやすかったり二重の幅が安定しなかったりと、メザイクが効かないことがあります。 「どうして自分だけ何をしてもダメなの…」と落ち込む前に一歩踏み出す価値がありそうなのが、美容クリニックでのカウンセリングです。 あなたの力だけでは何をやっても二重にならなかった悩みも、専門家の力を借りればすぐに解決できるかもしれません。 たくさんのタイプの一重を診てきたドクターなら、その人の目の形に適切な二重幅を提案してくれるほか、知識をもとに、平行型二重についても的確なアドバイスをくれるでしょう。 カウンセリングを受けるだけなら無料のクリニックも多いので、話を聞いてみるのもおすすめです。

ただし、美容整形による手術は、あくまでもその人の意思に基づく方法です。 二重整形をしたいなら、メリットだけでなくリスクや副作用、デメリットなどもしっかり聞いて慎重に決めてくださいね。

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