切る?切らない?どっち!!??施術別、切る切らない比較検討①

二重整形でまぶたを「切る」施術と「切らない」施術に分けてご紹介。それぞれのメリット・デメリットを比較しています。
理想の二重まぶたを手に入れるためには、どちらの方法がいいのでしょうか。悩んでいる方は、ぜひご一読ください。

二重まぶたの整形にはどんな種類があるの?

二重まぶたの整形には、大きくわけて2つの方法があります。「埋没法」と「切開法」です。

埋没法と切開法の違い

埋没法
(切らない施術)
切開法
(切る施術)
手術にかかる時間10~20分1~2時間
施術後の腫れ数日で引く1~2週間ほど続く
施術後のキズほとんど分からない2~3cmほど残る
二重の取れやすさ取れやすい取れることはほとんどない
ライン完成までの時間数日後3~6ヶ月後
料金の相場8万円ほど20万~30万円ほど

「埋没法」は料金が安くなっており、施術後の腫れがほとんどありません。一方で、「切開法」は、施術後の腫れが大きく、小さな傷が残るものの、なかなか取れないくっきりとした二重を手に入れることができます。

「埋没法」の特徴

埋没法は、まぶたに細い糸を埋め込み、皮膚を引っぱりあげることで、二重のラインをつくる方法。その手軽さから、美容整形のなかでもっとも人気のある施術です。

メリット

「切る」方法に比べると財布に負担がかからず、施術がスピーディに終わるのが埋没法のメリット。まぶたを切らないので、施術後の痛みはほとんどありませんし、腫れも数日でおさまります。また、埋没法は2~3箇所を糸で止めているだけなので、二重のリセットが可能であるのも人気の秘密です。

デメリット

ナチュラルな二重がつくれるのですが、糸がゆるんだり、切れてしまったりして二重が取れてしまうことが多いのが難点。皮膚に糸を埋め込んでいるので、まぶたを触ると結び目が分かってしまうほどボコボコとしたふくらみが現れる可能性が。まれな例は、まぶたに埋め込んだ糸が出てきてしまい、目を傷つけてしまうケースもあります。

「切開法」の特徴

切開法は、まぶたを2~3cm切開して二重のラインをつくる方法。切開法のなかでも、全切開と部分切開に分けられています。どんな二重を希望するかによって施術が異なりますよ。

メリット

切開法のメリットは、埋没法に比べるとくっきりとした二重がつくれ、一度できた二重がなかなか取れないという点です。また、切開手術により眼窩脂肪を取り除くことで、皮膚のたるみや、まぶたの腫れぼったさを解消できます。

デメリット

一度つくった二重を修正することが難しくなります。また、まぶたの腫れや内出血が1~2ヶ月ほど続き、元に戻るにはどうしても時間がかかってしまうデメリットがあります。そのため、長期の休みが必要な施術です。

埋没法と切開法、向いているのはどっち?

二重整形のメリット・デメリットについて紹介してきましたが、「結局、どっちを選べばいいの??」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。では、「埋没法」や「切開法」、それぞれに向いているのはいったいどんな方なのでしょうか。

こんな方におすすめ!切るor切らない二重まぶた整形

まぶたを切らない「埋没法」まぶたを切る「切開法」
・ナチュラルな二重にしたい
・施術後にまとまった休みが取れない
・傷跡を残したくない
・はっきりとした二重にしたい
・過去に埋没法で二重が取れてしまった
・目元の腫れぼったさや皮膚のたるみも取りたい

今回は、二重まぶたの施術について、切る方法と切らない方法、両方を比較しました。
埋没法と切開法、どちらにもそれぞれのメリット・デメリットがあります。ぜひこちらの内容を参考にして、自分に合うと思った方法を試してみてくださいね。